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​事業内容

地下埋設物探査
空洞調査
配筋探査

 道路等の地下空間には、都市生活基盤として水道、ガス、電気、電話、下水、その他、農業用水、工業用水などの管路が埋設されています。

このような場所で工事の設計・施工を行う際には既設の埋設管の位置などを確認することが重要です。

​現地での調査は、試掘の場合、道路掘削を伴う為交通渋滞や交通規制が必要になり、コストもかかる上に沿道住民の生活環境に少なからずも影響を与えてしまいます。

​ 地中レーダ等による非開削探査は、試掘に比べて広範囲で探査可能でコストが安価です。周辺環境への影響を最小限度にとどめ、工事の設計、施工の省力化、効率化に役立つことができます。

 空洞は地震による老朽化した埋設管の破裂やひび割れによる漏水や、シールド工事、地下水位の変動などに起因して発生し、突発的な陥没事故を数多く引き起こしています。

 これらの事故は、安全管理の上で大きな社会問題であり、人命に関わる危険性をはらんでいます。

​ 私たちは地下の空洞を早期に発見することにより、可能な限り陥没事故を未然に防ぐことに役立ちたいと考えています。

​ 配筋探査用地中レーダを使用して、建物やブロック壁などの配筋状況の確認

ボーリング時における現地の配筋状況の確認し、工事の際の事故を未然に防ぎます。

既設マンホール内の配筋の有無等を探査し​設計・施工に役立ちます。

地中レーダ探査 イメージ図
地中レーダ装置による地下埋設物探査
 
3輪カートを使用した現場写真

​空洞調査も可能
地中レーダ.jpg
探査状況写真_03.jpg
鉄管探知器 イメージ図
1.報告書 本文_06.jpg
鉄管探知器を使用しての埋設管探査
CIMG1545鉄管.jpg
配筋探査用地中レーダ装置 
2023-06-08.png
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